届いた迷惑メールを紹介します。
パッと見のインパクトが強いメール紹介でした。
おかしなポイントがいくつか見られるので、注意してチェックしましょう。
怪しいポイント
とにかくドメイン推し。
メールアドレスのドメインをいたるところにコピーしてあります。
あまりにコピーしすぎて、最後の「よくあるご質問」「サポートサイト」「お問い合わせ」は存在しないURLになってしまっています。
差出人のメールアドレスが不自然。
メールアドレスのドメインがランダムな文字列ですので、すぐに見分けることができます。
URLがランダムな文字列。
URLはドメインとは全く関係のないランダムな文字列になっていました。
緊急性を煽っている。
「削除のフラグ」「サービス復旧の通知」のような煽るような言葉を使っていますが、具体的なことは何も言っていないように感じます。迷惑メールのよくある文言です。
不自然な日本語
「2022年3月08日水曜日のサービス復旧の通知」
「削除のフラグが付けられています。」
「サービスをアップグレード」
そういう言葉がないわけではないですが、不自然な感じがします。