届いた迷惑メールを紹介します。
おかしなポイントがいくつか見られるので、注意してチェックしましょう。
怪しいポイント
差出人のメールアドレスが不自然。
メールアドレスのドメインがランダムな文字列ですので、すぐに見分けることができます。
URLがランダムな文字列。
「所有権を証明」ボタン上にマウスを置くと、ThunderbirdだとURLが表示されます。URLはランダムな文字列が含まれたものになっていました。
さらにドメインはAmazonではなくamaezom(あまえぞむ)になっています。
緊急性を煽っている。
「アカウントの一部の機能が制限されています。」のように煽るような言葉を使っていますが、迷惑メールのよくある文言です。
本文にカンマ「,」と読点「、」が混ざっている。
迷惑メールによくあるのが、日本語入力だと見かけない文字が含まれていることです。日本語入力であれば、「、」のみが使われるのが普通ですが、翻訳ツールなどを経由したためか、英字入力してから修正したのか「,」が混ざっています。
件名のメールコードと本文のメールコードが違う。
1メール内で整合性が取れていないことももちろんおかしいですが、そもそもメールコードって何?という不思議な点もあります。